唐子木楓(読み)からこぎかえで

精選版 日本国語大辞典の解説

からこぎ‐かえで ‥かへで【唐子木楓】

〘名〙 カエデ科の落葉高木。各地の湿地に自生。高さ五~一〇メートル、径一〇~三〇センチメートルになる。葉は長柄をもち対生。葉身は長さ五~七センチメートルの卵状楕円形で先端がとがり、浅く三または五裂し、縁に鋸歯(きょし)があり、裏面には葉脈に沿って軟毛を密生する。五~六月、枝先に総状花序を出して、黄緑色の小花をつける。果実は一〇月ごろに熟す。材は器具材、薪炭材にする。かのこぎ。からこぎ。やちいたや。ななえいたや。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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