デジタル大辞泉プラス 「唐桶溜」の解説 唐桶溜 栃木県芳賀郡芳賀町にある溜池。「かろけのため」と読む。江戸時代、土地の豪農であった岡田宗山が難工事の末築造。以後、地域の農業用水として利用されてきた。さまざまな水辺の生き物が生息し、冬にはハクチョウなどの渡鳥も飛来する。農水省による「ため池百選」に選定されており、宗山公園が隣接する。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報