唐紙障子(読み)カラカミショウジ

精選版 日本国語大辞典 「唐紙障子」の意味・読み・例文・類語

からかみ‐しょうじ‥シャウジ【唐紙障子】

  1. 〘 名詞 〙 唐紙を貼ったふすま障子。からかみの障子。ふすま。からかみ。現在では、種々の和紙や布を貼ったふすまをいう。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「杉障子の縁の絵、或は唐紙障子の文等、〈略〉皆家の紋を附くる也」(出典:海人藻芥(1420))

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世界大百科事典(旧版)内の唐紙障子の言及

【襖】より

…木製格子の両面に厚紙または布をはり,四周に木の枠をつけた引違い建具。襖障子または唐紙(からかみ)障子のこと。平安時代の絵巻物には寝殿などの内部間仕切りとして多く描かれているが,当時は特定の名称がなく広い意味での障子のひとつとして扱われていた。…

※「唐紙障子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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