商務省(読み)しょうむしょう[アメリカがっしゅうこく](その他表記)Department of Commerce

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「商務省」の意味・わかりやすい解説

商務省[アメリカ合衆国]
しょうむしょう[アメリカがっしゅうこく]
Department of Commerce

アメリカ合衆国国際貿易,国内経済成長,技術開発などの幅広い分野を管掌する連邦政府機関。1913年に設立された。国際貿易関係では,1979年アンチ・ダンピング法を執行する権限財務省から移管され,国際貿易委員会 ITCが決定した商品についてアンチ・ダンピング税の賦課を行なう。また,輸出振興のためのプログラム策定なども行なう。国勢調査局,海洋大気局 NOAA,特許・商標局などを下部に置く。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む