問につらさがまさる(読み)とうにつらさがまさる

精選版 日本国語大辞典 「問につらさがまさる」の意味・読み・例文・類語

とう【問】 に つらさがまさる

  1. 悲哀憂愁に沈んでいるとき、人に問い慰められて、かえって悲痛を新たにされる。
    1. [初出の実例]「ふく風もとふにつらさのまさるかななぐさめかぬる秋の山里〈藤原定雅〉」(出典:続古今和歌集(1265)雑中・一六八八)

問につらさがまさるの補助注記

次の「うたたね」(一二四〇頃)のような類似した形の用例もある。「これやさはとふにつらさの数々に涙を添ふる水茎の跡」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む