問詰村(読み)といづめむら

日本歴史地名大系 「問詰村」の解説

問詰村
といづめむら

[現在地名]森町問詰

大鳥居おおどりい村の北、赤石山地南端にあり、ほぼ中央を太田おおた川、その西を三倉みくら川がほぼ南西へ流れる。周知すち郡に属する。村名は樋詰・樋爪(掛川誌稿)、戸井詰(遠江国風土記伝)とも記される。江戸時代初期以降掛川藩領で、寛永二一年(一六四四)の掛川領三万石郷村高帳に村名がみえ高四三石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む