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森町 もり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

森〔町〕
もり

北海道南西部,内浦湾に臨む町。渡島半島の中央東部を占める。 1921年町制。 2005年砂原町と合体。地名はアイヌ語オニウシ (樹木の茂ったところの意) に由来。江戸時代以前に本土から移住が始まり,ニシンイワシ,コンブ漁で栄えた。沿岸漁業のほか,ホタテガイの養殖,水産加工業が行なわれる。駒ヶ岳 (1131m) 山麓の平地では,米作ジャガイモカボチャなどの栽培が行なわれる。おもな観光地は,青葉ヶ丘公園,濁川温泉東蝦夷地南部藩陣屋跡 (砂原陣屋) は国の史跡。南東部は大沼国定公園に属する。 JR函館本線,国道5号線,278号線が通る。面積 368.79km2。人口 1万5946(2015)。

森〔町〕
もり

静岡県南西部,太田川上流域にある町。 1889年町制。 1955年天方,一宮,園田,飯田の4村と合体,56年三倉村と原泉村の一部を編入。中心集落の森は古くは信州への塩と干魚類の輸送路であった信州街道宿場町として発展。古着の町として全国の古着相場を左右したともいわれた。現在では屋根瓦,陶磁器 (森山焼) の窯業が行われ,農村部は全国屈指の銘茶の産地として知られる。次郎柿発祥地で特産。遠江国一宮小国神社がある。大洞院には「森の石松」の墓があり,毎年3月上旬に供養祭が行われる。重要無形民俗文化財舞楽を伝え,南東部の吉川沿いにある体験の里「アクティ森」では,工房棟で陶芸,紙すき,草木染などが体験できるほか,スポーツ施設,花畑,レストランなどがある。南部を天竜浜名湖鉄道が通る。面積 133.91km2。人口 1万8528(2015)。

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