問詰(読み)もんきつ

精選版 日本国語大辞典 「問詰」の意味・読み・例文・類語

もん‐きつ【問詰】

  1. 〘 名詞 〙 責めたずねること。問いなじること。
    1. [初出の実例]「殿中塗籠有人開戸出来、法皇令問詰給」(出典江談抄(1111頃)三)
    2. 「『帝国文学』記者の問詰に端を発した論争は」(出典:田山花袋(1956)〈平野謙〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android