問詰(読み)もんきつ

精選版 日本国語大辞典 「問詰」の意味・読み・例文・類語

もん‐きつ【問詰】

  1. 〘 名詞 〙 責めたずねること。問いなじること。
    1. [初出の実例]「殿中塗籠有人開戸出来、法皇令問詰給」(出典江談抄(1111頃)三)
    2. 「『帝国文学』記者の問詰に端を発した論争は」(出典:田山花袋(1956)〈平野謙〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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