善光寺式三尊像(読み)ぜんこうじしきさんぞんぞう

百科事典マイペディアの解説

善光寺式三尊像【ぜんこうじしきさんぞんぞう】

一光三尊形式の阿弥陀三尊金銅立像で三尊はおのおの蓮華座上に立ち,脇侍の二菩薩は六角形宝冠をかぶる。欽明天皇の時代に百済聖明王が献じたと伝える長野市善光寺本尊を模したもので,平安後期〜鎌倉の阿弥陀信仰の隆盛に伴い各地で作られた。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

口永良部島

鹿児島県南部,大隅諸島,屋久島の北西約 12kmにある火山島。活火山で,常時観測火山。屋久島町に属する。霧島火山帯に属し,西に番屋ヶ峰(291m),東に最高点の古岳(657m)と新岳(626m)があり...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android