善光寺道名所図会(読み)ぜんこうじどうめいしよずえ

日本歴史地名大系 「善光寺道名所図会」の解説

善光寺道名所図会
ぜんこうじどうめいしよずえ

五巻 豊田利忠(庸園)

成立 天保一四年

分類 地誌

版刻 嘉永二年名古屋の美濃屋伊六

解説 文化二年(一八〇五)になる「木曾路名所図会」(六巻)に倣い、中山道筑摩郡本洗馬宿から善光寺道(西京街道)を善光寺に至る間、郷原・村井・松本・岡田・苅谷原・会田・乱橋・法橋・青柳麻績・稲荷山の諸宿とその沿辺の名所・旧跡社寺及びこれにまつわる伝承・物語・古文書・古歌を収める。殊に善光寺関係の記事は詳密を極め、該寺の全般を知るこの上ない記録である。更に戸隠山の古跡・祭事、甲越合戦の史跡、北国脇往還沿辺・小県郡別所の旧跡、更に上田から小諸を経て碓氷峠に至っているが、数多くの実写画図を挿入して記文を補っている。

活字本 新編信濃史料叢書第二一巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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