精選版 日本国語大辞典 「善教」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐きょう‥ケウ【善教】 〘 名詞 〙 よい教え。すぐれた教義。また、すぐれた教化。また、巧みに教えること。[初出の実例]「悪怨かへりて善教の礼をなし」(出典:海道記(1223頃)矢矧より豊河)「切支丹は善教なれども、異国の教なれば従ふべからずといふもの有」(出典:夢醒真論(1869)〈貞方良助〉附録)[その他の文献]〔孟子‐尽心・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「善教」の読み・字形・画数・意味 【善教】ぜんきよう(けう) よく教える。〔礼記、学記〕善く歌ふは、人をして其の聲を繼がしむ。善くふるは、人をして其の志を繼がしむ。字通「善」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報