善淵愛成(読み)よしぶちの ちかなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「善淵愛成」の解説

善淵愛成 よしぶちの-ちかなり

?-? 平安時代前期の官吏
美濃(みの)(岐阜県)の人。兄永貞(ながさだ)とともに貞観(じょうがん)4年(862)に善淵朝臣(あそん)の氏姓をあたえられる。大外記(だいげき),図書頭(ずしょのかみ)などをへて,仁和(にんな)2年大学博士となる。「日本文徳(もんとく)天皇実録」の編修にもたずさわった。本姓六人部(むとべ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む