善種子(読み)ぜんしゅじ

精選版 日本国語大辞典 「善種子」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐しゅじ【善種子】

  1. 〘 名詞 〙 善の素因善種
    1. [初出の実例]「本垢を出すとは、過去の時、本(もと)善種子の菩提有りて、覆はれて久しく形を現はさず、善法を修するに由り、後に得べきが故なり」(出典日本霊異記(810‐824)下)

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