善種(読み)ぜんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「善種」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐しゅ【善種】

  1. 〘 名詞 〙ぜんしゅじ(善種子)」の略。
    1. [初出の実例]「然在庁豈欲一端利潤、可万代善種乎」(出典高野山文書‐建久六年(1195)一二月一三日・官宣旨)
    2. 「一句一偈の法をも布施すべし、此生佗生の善種となる」(出典:正法眼蔵(1231‐53)菩提薩埵四摂法)
    3. [その他の文献]〔漢書‐賈山伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む