精選版 日本国語大辞典 「善種」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐しゅ【善種】 〘 名詞 〙 「ぜんしゅじ(善種子)」の略。[初出の実例]「然在庁豈欲二一端利潤一、可レ絶二万代善種一乎」(出典:高野山文書‐建久六年(1195)一二月一三日・官宣旨)「一句一偈の法をも布施すべし、此生佗生の善種となる」(出典:正法眼蔵(1231‐53)菩提薩埵四摂法)[その他の文献]〔漢書‐賈山伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例