善種(読み)ぜんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「善種」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐しゅ【善種】

  1. 〘 名詞 〙ぜんしゅじ(善種子)」の略。
    1. [初出の実例]「然在庁豈欲一端利潤、可万代善種乎」(出典高野山文書‐建久六年(1195)一二月一三日・官宣旨)
    2. 「一句一偈の法をも布施すべし、此生佗生の善種となる」(出典:正法眼蔵(1231‐53)菩提薩埵四摂法)
    3. [その他の文献]〔漢書‐賈山伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む