喜代竹新七(読み)きよたけ しんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜代竹新七」の解説

喜代竹新七 きよたけ-しんしち

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
宝暦(1751-64)のころ,江戸で活躍義太夫のチョボ語り(竹本)の三味線で知られ,名護屋播磨太夫(なごや-はりまだゆう),竹本佐和太夫らの相方をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android