喜作最中(読み)きさくもなか

精選版 日本国語大辞典 「喜作最中」の意味・読み・例文・類語

きさく‐もなか【喜作最中】

  1. 〘 名詞 〙 大正三年(一九一四)に東京の兎屋の初代谷口喜作が創案して売り出した最中小豆(あずき)蜜漬けを散らしたこし餡(あん)小倉餡を入れた半月形のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 アズキ 名詞 アン

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android