喜作最中(読み)きさくもなか

精選版 日本国語大辞典 「喜作最中」の意味・読み・例文・類語

きさく‐もなか【喜作最中】

  1. 〘 名詞 〙 大正三年(一九一四)に東京の兎屋の初代谷口喜作が創案して売り出した最中小豆(あずき)蜜漬けを散らしたこし餡(あん)小倉餡を入れた半月形のもの。

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デジタル大辞泉プラス 「喜作最中」の解説

喜作最中

東京都台東区、うさぎやが製造・販売する銘菓。半月型の焦がしの皮に蜜漬けした大納言を少量加えたこしあんをはさんだ最中。

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