喧嘩面(読み)けんかづら

精選版 日本国語大辞典 「喧嘩面」の意味・読み・例文・類語

けんか‐づらケンクヮ‥【喧嘩面】

  1. 〘 名詞 〙 喧嘩をしかけるような顔。喧嘩の時の怒った顔つき。
    1. [初出の実例]「アノ時兄さんがお前さんと喧嘩面(ケンクヮヅラ)で連れて行ったのが、今日の喜悦(よろこび)となりましたね」(出典落語教育一端(1891)〈初代談洲楼燕枝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む