喪祭(読み)ソウサイ

デジタル大辞泉 「喪祭」の意味・読み・例文・類語

そう‐さい〔サウ‐〕【喪祭】

に服することと祭祀さいしを執り行うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「喪祭」の意味・読み・例文・類語

そう‐さい サウ‥【喪祭】

〘名〙
① 喪に服することと祭祀をとり行なうこと。
※文明本節用集(室町中)「所重民食喪祭(サウサイ)寛則得衆敏則有功公則民悦〔堯曰篇〕」 〔書経‐武成〕

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普及版 字通 「喪祭」の読み・字形・画数・意味

【喪祭】そう(さう)さい

喪礼と祭。〔礼記、昏義〕夫(そ)れ禮は冠に始まり、昏に本づき、喪祭に重くし、聘にくし、射に和(やは)らぐ。此れ禮の大體なり。

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