営庭(読み)エイテイ

精選版 日本国語大辞典 「営庭」の意味・読み・例文・類語

えい‐てい【営庭】

  1. 〘 名詞 〙 兵営内の広場。衛庭。
    1. [初出の実例]「士官が営庭(エイテイ)へ水を撒けと吩附(いひつ)けて置くと」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android