普及版 字通 「嗇」の読み・字形・画数・意味
嗇
13画
[字訓] こくもつぐら・おしむ
[説文解字]


[甲骨文]



[字形] 会意
來(来)+






[訓義]
1. こくもつぐら、収穫物を収蔵するところ、つむ、おさめる。
2. いなかもの、田夫、いやしい。
3.

[古辞書の訓]
〔名義抄〕嗇 田夫なり、ヤフサガル・オモフ・オシム・ムサボル 〔字鏡集〕嗇 ヤフサガル・ツモル・ムサボル・ハカル・アイス
[部首]
〔説文〕〔玉



[声系]
〔説文〕に嗇声として




[語系]
嗇・穡・




[熟語]
嗇細▶・嗇事▶・嗇黍▶・嗇人▶・嗇夫▶・嗇民▶・嗇養▶・嗇吝▶
[下接語]
倹嗇・慳嗇・節嗇・繊嗇・吝嗇・悋嗇
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報