デジタル大辞泉 「同声」の意味・読み・例文・類語 どう‐せい【同声】 1 同じ声。また、声を合わせること。2 音楽で合唱するとき、男声または女声だけであること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「同声」の意味・読み・例文・類語 どう‐せい【同声】 〘 名詞 〙① おなじ音。同音。[初出の実例]「歌病略有二七種一。〈略〉三者腰尾、他句尾字者、本韻不レ得二同声一」(出典:歌経標式(772)一)② おなじ声。同じ調子の声。同じ音域の声部。[初出の実例]「桜人は地久の破に同声の歌なれば舞けるなるべし」(出典:康頼宝物集(1179頃)上)[その他の文献]〔易経‐乾卦〕③ 音楽で、合唱する時、男声または女声だけであること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例