嘉徳(読み)かとく

精選版 日本国語大辞典 「嘉徳」の意味・読み・例文・類語

か‐とく【嘉徳】

  1. 〘 名詞 〙 りっぱな徳。
    1. [初出の実例]「巡行先に於て孝子義僕節婦其他嘉徳善行異才異能の者見聞に及び候はば」(出典:神祇官達‐明治三年(1870)四月二三日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐桓公六年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android