美徳(読み)ビトク

精選版 日本国語大辞典 「美徳」の意味・読み・例文・類語

び‐とく【美徳】

  1. 〘 名詞 〙 うつくしい徳性。道徳にかなった立派な行ない。また、よい心。⇔悪徳
    1. [初出の実例]「四者戒相、美徳外彰、持相可軌故」(出典八宗綱要(1268)上)
    2. 「謙譲の美徳を」(出典:侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉貝原益軒)
    3. [その他の文献]〔史記‐礼書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「美徳」の読み・字形・画数・意味

【美徳】びとく

すぐれた徳。

字通「美」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む