嘉石(読み)かせき

普及版 字通 「嘉石」の読み・字形・画数・意味

【嘉石】かせき

文理のある石。獄訟のとき聖器として用いる。〔周礼秋官、大司寇〕民の罪りて、未だ(法)に麗(かか)らざるも、州里あるは、桎梏(しつこく)(かせ)して(こ)れを嘉石に坐せしむ。

字通「嘉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android