嘉石(読み)かせき

普及版 字通 「嘉石」の読み・字形・画数・意味

【嘉石】かせき

文理のある石。獄訟のとき聖器として用いる。〔周礼秋官、大司寇〕民の罪りて、未だ(法)に麗(かか)らざるも、州里あるは、桎梏(しつこく)(かせ)して(こ)れを嘉石に坐せしむ。

字通「嘉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android