精選版 日本国語大辞典 「獄訟」の意味・読み・例文・類語 ごく‐しょう【獄訟】 〘 名詞 〙 うったえ。訴訟。訟獄。[初出の実例]「割断合レ理、獄訟無レ冤、在レ職匪レ懈」(出典:続日本紀‐和銅五年(712)五月甲申)[その他の文献]〔周礼‐地官・大司徒〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「獄訟」の読み・字形・画数・意味 【獄訟】ごくしよう 裁判。訴訟。〔韓非子、解老〕獄くして倉廩(さうりん)(むな)し。而して侈を以て俗と爲すことらば、則ち國の傷(やぶ)るること、利劍を以て之れを刺すが(ごと)し。故に曰く、利劍を帶ぶと。字通「獄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報