嘉祿(読み)かろく

精選版 日本国語大辞典 「嘉祿」の意味・読み・例文・類語

かろく【嘉祿】

  1. 鎌倉前期、後堀河天皇の代の年号疾疫流行により元仁二年(一二二五)四月二〇日改元。嘉祿三年一二月一〇日安貞と改元。将軍藤原頼経、執権北条泰時の時代出典は「博物志」の「承皇天嘉祿」による。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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