器品(読み)キヒン

精選版 日本国語大辞典 「器品」の意味・読み・例文・類語

き‐ひん【器品】

  1. 〘 名詞 〙 器物や品物
    1. [初出の実例]「今我国内に外国の器品を買入るるは、我国の工業拙なるが故に暫く銭と交易して用を便ずる者なり」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む