器品(読み)キヒン

精選版 日本国語大辞典 「器品」の意味・読み・例文・類語

き‐ひん【器品】

  1. 〘 名詞 〙 器物や品物
    1. [初出の実例]「今我国内に外国の器品を買入るるは、我国の工業拙なるが故に暫く銭と交易して用を便ずる者なり」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む