囈語(読み)ゲイゴ

デジタル大辞泉 「囈語」の意味・読み・例文・類語

げい‐ご【×囈語】

うわごと。ねごと。また、たわごと。
「詩は閑人の―に非ず」〈晩翠天地有情

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「囈語」の意味・読み・例文・類語

げい‐ご【囈語】

〘名〙 ねごと。うわごと。転じて、とりとめのない世迷いごと。囈言。
※開化本論(1879)〈吉岡徳明〉下「若し然らば彼第五誡以下の六誡は畢竟夢中の囈語のみ」 〔拾遺記

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android