デジタル大辞泉 「四分儀座」の意味・読み・例文・類語 しぶんぎ‐ざ【四分儀座】 現存しない星座の一つ。18世紀にフランスの天文学者J=ラランドが設定。1928年に国際天文連盟(現国際天文学連合)が全天88星座を決定した際に廃止され、現在は竜座と牛飼座の一部になり、両星座の境界付近を輻射点とする四分儀座流星群にその名を残す。壁面四分儀座。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例