四分儀座流星群(読み)シブンギザリュウセイグン

デジタル大辞泉 「四分儀座流星群」の意味・読み・例文・類語

しぶんぎざ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【四分儀座流星群】

竜座牛飼座の境界付近を輻射点とする流星群名称は1928年に星座名として廃止された四分儀座壁面四分儀座)に輻射点があったことに由来する。1月1日頃から1月5日頃にかけて見られ、1月4日頃に出現ピーク極大)となる。母天体はマックホルツ彗星、ヘールボップ彗星公転周期が短い小惑星などが候補に挙がっているが、確定されていない。ペルセウス座流星群双子座流星群とともに三大流星群の一つとして知られる。竜座ιイオタ流星群。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む