デジタル大辞泉 「四分儀座流星群」の意味・読み・例文・類語 しぶんぎざ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【四分儀座流星群】 竜座と牛飼座の境界付近を輻射点とする流星群。名称は1928年に星座名として廃止された四分儀座(壁面四分儀座)に輻射点があったことに由来する。1月1日頃から1月5日頃にかけて見られ、1月4日頃に出現のピーク(極大)となる。母天体はマックホルツ彗星、ヘールボップ彗星、公転周期が短い小惑星などが候補に挙がっているが、確定されていない。ペルセウス座流星群、双子座流星群とともに三大流星群の一つとして知られる。竜座ιイオタ流星群。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例