四句の文(読み)しくのもん

精選版 日本国語大辞典 「四句の文」の意味・読み・例文・類語

しく【四句】 の 文(もん)

  1. 四句からなる偈(げ)文句。「諸行無常」「是生滅法」「生滅滅已」「寂滅為楽」の類。また、偈。
    1. [初出の実例]「是は御熊野の御夢想に四句の文あり」(出典:光悦本謡曲・誓願寺(1464頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む