デジタル大辞泉 「生滅滅已」の意味・読み・例文・類語 しょうめつ‐めつい〔シヤウメツ‐〕【生滅滅×已】 仏語。「涅槃ねはん経」の偈げの一句。生じ滅するといった移り変わりがやむこと。しょうめつめっち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「生滅滅已」の意味・読み・例文・類語 しょうめつ‐めついシャウメツ‥【生滅滅已】 〘 名詞 〙 仏語。涅槃経に説く四句偈の一つ。生滅の世界から超脱すること。すなわち、涅槃にはいること。[初出の実例]「鬼の云ふ、生滅々已、寂滅為楽となむ云ふ」(出典:観智院本三宝絵(984)上)[その他の文献]〔北本涅槃経‐一四〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「生滅滅已」の解説 生滅滅已 生滅の世界から超脱すること。すなわち、涅ね槃はんにはいること。 [解説] 仏教語。涅槃経に説く四し句く偈げの一つ。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報