是生滅法(読み)ゼショウメッポウ

デジタル大辞泉 「是生滅法」の意味・読み・例文・類語

ぜ‐しょうめっぽう〔‐シヤウメツポフ〕【是生滅法】

「涅槃経ねはんぎょう」にある諸行無常偈げの一句。あらゆるものは常住不変でなく、生滅するのが真理であるということ。

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精選版 日本国語大辞典 「是生滅法」の意味・読み・例文・類語

ぜしょう‐めっぽうゼシャウメッポフ【是生滅法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。万物はすべて変転し生滅するもので不変のものは一つとしてないということ。「涅槃経」の「諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽」の四句偈(げ)の一つ。
    1. [初出の実例]「諸行无常、是生滅法と云ふ音(こゑ)風のかに聞こゆ」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
    2. 「初夜の鐘を撞く時は諸行無常と響くなり、後夜の鐘を撞く時は是生滅法と響くなり」(出典:光悦本謡曲・三井寺(1464頃))
    3. [その他の文献]〔北本涅槃経‐一四〕

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