四季奈津子(読み)シキナツコ

デジタル大辞泉 「四季奈津子」の意味・読み・例文・類語

しきなつこ【四季・奈津子】

五木寛之小説。4人姉妹のそれぞれ人生を描く連作「四季シリーズ」の第1作。新しい人生を求めて故郷九州を離れ、東京へ向かう次女奈津子を主人公とする。昭和54年(1979)刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android