四文屋(読み)シモンヤ

精選版 日本国語大辞典 「四文屋」の意味・読み・例文・類語

しもん‐や【四文屋】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、四文均一の商品を売った大道商人。また、その店。また、一品四文の飲食物を売った屋台店
    1. [初出の実例]「となりになんでも四文屋といふ屋台見せに、食い物をくしにさしてあるを見て」(出典:滑稽本・旧観帖(1805‐09)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む