四方の志(読み)しほうのこころざし

精選版 日本国語大辞典 「四方の志」の意味・読み・例文・類語

しほう【四方】 の 志(こころざし)

  1. 男子が天下諸国をめぐり経営しようとする志。四方を征伐しようとする志。
    1. [初出の実例]「我はかく病みおとろへたるに、猶四方の志あるいさましさよ」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)続)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐前出塞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む