四方の春(読み)よものはる

精選版 日本国語大辞典 「四方の春」の意味・読み・例文・類語

よも【四方】 の 春(はる)

  1. 周囲に満ちあふれる新春気配。《 季語新年
    1. [初出の実例]「しかれば一枝の花を捧げ、み法の色を現はすや、一花開けて四方の春」(出典:謡曲・芭蕉(1470頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む