四涜(読み)しとく

精選版 日本国語大辞典 「四涜」の意味・読み・例文・類語

し‐とく【四涜】

  1. ( 「涜」は大きな川の意 ) 中国四つの大きな河。長江黄河淮水(わいすい)済水をいう。
    1. [初出の実例]「江・河・淮・済、天下四涜也」(出典:空華日用工夫略集‐応安二年(1369)一一月二九日)
    2. [その他の文献]〔爾雅‐釈水〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む