四種念仏(読み)シシュネンブツ

デジタル大辞泉 「四種念仏」の意味・読み・例文・類語

ししゅ‐ねんぶつ【四種念仏】

念仏を4種に分類したもの。口称くしょう念仏(仏の名を口に唱えること)・観像念仏(仏の形相相好を心に思い浮かべて念じること)・観相念仏(西方浄土のさまを心に思いつつ念じること)・実相念仏(仏の法身を観じて念じること)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「四種念仏」の意味・読み・例文・類語

ししゅ‐ねんぶつ【四種念仏】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。念仏の四種類。称名念仏阿彌陀仏名号を口に唱えること)・実相念仏(阿彌陀仏の法身を観じて念ずること)・観相念仏(西方浄土に対して思いをはせること)・観像念仏(阿彌陀仏の形相、相好を心に浮かべ念ずること)の総称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む