四芸(読み)しげい

精選版 日本国語大辞典 「四芸」の意味・読み・例文・類語

し‐げい【四芸】

  1. 〘 名詞 〙 四種類の芸。琴、囲碁、書、絵画の称。
    1. [初出の実例]「琴棋書画の四芸(シケヒ)は古へよりも君子のたのしみ」(出典洒落本・無頼通説法(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の四芸の言及

【琴棋書画】より

…中国において文雅の士の四つの遊び。あるいは〈四芸〉とも日本では称される。琴を弾じ,棋を囲み,書画をよくすること。…

※「四芸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む