四郷串柿(読み)しごうくしがき

事典 日本の地域ブランド・名産品 「四郷串柿」の解説

四郷串柿[果樹類]
しごうくしがき

近畿地方和歌山県地域ブランド
伊都郡かつらぎ町で生産されている。かつらぎ町四郷地区は、串柿の里として知られる。串柿づくりは約400年前からはじまった。10月下旬〜11月上旬、家族総出で串柿づくりが始まる。皮をむいてから両端に2個ずつ真ん中に6個の計10個の干し柿竹串に刺し、編んだ縄でつり下げる。晩秋風物詩

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む