回回の小仏(読み)まわりまわりのこぼとけ

精選版 日本国語大辞典 「回回の小仏」の意味・読み・例文・類語

まわりまわり【回回】 の 小仏(こぼとけ)

  1. 小児の遊戯の一種。数人が手を引き合ってひとりを囲み、「まわりまわりの小仏はなぜ背が低い、親の日にとと食うて、それで背が低い」といいながら一回りしてかがむと、目隠しして中に立っている鬼が回りの者の首を任意に指先で「線香・抹香・花まっこう、樒(しきみ)の花でおさまった」といって数え、そのことばの終わりに当たった者が今度は鬼になって中に立つ遊び。また、その鬼になったこども。こぼとけ。
    1. まわりまわりの小仏〈守貞漫稿〉
      まわりまわりの小仏〈守貞漫稿〉
    2. [初出の実例]「まわりまわりの小ぼとけは四十七」(出典:雑俳・柳多留‐一七(1782))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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