精選版 日本国語大辞典 「小仏」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぼとけ【小仏】
[1] 〘名〙
① 仏像の小さなもの。小さい仏像。
※雑俳・壁に耳(1716‐36)「おく様の手にかかる小仏」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…〈まわりまわりのこぼとけ〉〈なかのなかのこぼとけ〉〈なかのなかのじぞうさん〉,あるいは単に〈こぼとけ〉ともいう。〈かごめかごめ〉と同様の遊びで,子どもたちが手をつないで輪をつくり,その輪の中に目隠しをした小仏(地蔵あるいは小坊とも)が1人入り,まわりを子どもたちがはやしことばを歌いながらめぐり,歌が終わってかがんだところを小仏がその1人をつかまえ名を当て,当てられたものが小仏となる。はやしことばは地方によって違いがあるが,東京地方では〈まわりまわりの小仏はなぜせいがひくい,親の日にとと食ってまま食って,それでせいがひくいな,うしろにいるものだあれ〉とはやす。…
※「小仏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新