回想の文学(読み)カイソウノブンガク

デジタル大辞泉 「回想の文学」の意味・読み・例文・類語

かいそうのぶんがく〔クワイサウのブンガク〕【回想の文学】

中島健蔵回想録。昭和元年(1926)から昭和23年(1948)の文芸史、交友録などをまとめたもの。全5巻からなる。昭和52年(1977)刊行同年、第30回野間文芸賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android