因斯羅我(読み)いんしらが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「因斯羅我」の解説

因斯羅我 いんしらが

日本書紀」にみえる渡来人
画部(えかきべ)として記録される最初の人。雄略天皇7年,陶部(すえつくりべ),鞍部(くらつくりべ)などとともに百済(くだら)(朝鮮)から渡来。吾礪広津邑(あとのひろきつのむら)(大阪府八尾市か)におかれたが風土になじめず,ほか工人とともに現在の奈良県明日香村付近にうつされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む