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因斯羅我 いんしらが

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

因斯羅我 いんしらが

日本書紀」にみえる渡来人。
画部(えかきべ)として記録される最初の人。雄略天皇7年,陶部(すえつくりべ),鞍部(くらつくりべ)などとともに百済(くだら)(朝鮮)から渡来。吾礪広津邑(あとのひろきつのむら)(大阪府八尾市か)におかれたが風土になじめず,ほかの工人とともに現在の奈良県明日香村付近にうつされた。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

因斯羅我

生年:生没年不詳
5世紀ごろの画工。画部(令制の中務省所属の画工集団。朝廷,寺院の絵画,彩色に従事した)として知られる最初の人。雄略天皇7(463)年に百済から招かれた工人のひとりで,陶部高貴,鞍部堅貴,錦部定安那錦,訳語卯安那等と上桃原,下桃原,真神原(いずれも奈良県明日香村付近か)に居住した。

(長谷川稔子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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