図書館報(読み)としょかんぽう(その他表記)official library bulletin

図書館情報学用語辞典 第5版 「図書館報」の解説

図書館報

図書館PR活動メディアの一つとなる定期刊行物.図書館の正しい姿を知らせ,利用者と図書館の結び付きを強めるためのコミュニケーションの場であり,各図書館でその趣旨は異なるが,おおむね図書館の行事,お知らせ,図書館の使い方,利用者の声,資料紹介などの記事内容を含んでいる.近年は,色刷りのものもあり,絵,写真,漫画など,いろいろ読んでもらえる工夫をしたものが出てきている.多くの図書館では,編集委員会を設置し,発行形式,内容,発行部数,予算などを決めている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む