趣旨(読み)シュシ

精選版 日本国語大辞典 「趣旨」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐し【趣旨】

  1. 〘 名詞 〙 物事中心となるおもむき。文章、話などで、述べようとしている肝心な事柄。また、ある事を行なおうとする目的理由。趣意。旨趣
    1. [初出の実例]「其これを実際に施すの方法を説くは此書の趣旨に非ざれば之を人々の工夫に任するなり」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「趣旨」の読み・字形・画数・意味

【趣旨】しゆし

おもむき。趣意。〔文心雕竜練字〕陳思(曹植)、揚(雄)・(司)馬(相如)の作をし、趣幽(ふか)くして旨深しとす。

字通「趣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む