図書館評価(読み)としょかんひょうか(英語表記)library evaluation

図書館情報学用語辞典 第5版 「図書館評価」の解説

図書館評価

図書館全般の活動ならびに運営実態について点検ならびに測定し,その存在意義,機能の発揮状況目標の達成具合などについて判断すること.評価対象には,コレクション図書館職員,提供されたサービスが含まれ,これらを総合したものが図書館評価となる.日本では2008(平成20)年「図書館法改正により,図書館運営の状況に関する評価を努力義務とすることが定められた(第7条の3).

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android