国原神社(読み)くにはらじんじや

日本歴史地名大系 「国原神社」の解説

国原神社
くにはらじんじや

[現在地名]弥栄町字国久 石ヶ谷

もと高田たかだの森にあったものを明治四三年(一九一〇)杉森すぎのもり神社に合併し、さらに国原神社と改称。「延喜式」神名帳の竹野郡久尓原クニハラノ神社」に比定されている。祭神は大宮宜大明神(国常立尊)・豊宇気持命。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android