国平(読み)くにひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国平」の解説

国平 くにひら

?-? 江戸時代中期の刀工
薩摩(さつま)(鹿児島県)の刀工奥忠清の甥(おい)とも,従弟(いとこ)ともいう。丸田惣左衛門正房に師事。はじめ銘を忠金,包善ときり,のち国平にあらためる。享保(きょうほう)6年(1721)幕府にまねかれた正清一平安代(いっぺい-やすよ)を後見して江戸におもむいた。「薩州住国平八十六歳作之」ときざんだ作刀がある。通称は奥太郎,総兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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